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 富士写真フイルムは,2006年3月31日付けで100%子会社を合併する。合併するのは,CCD製造を手掛けてきた富士フイルムマイクロデバイスと,同子会社などの持ち株会社として設立されたエフティホールデイングスの2社。

 富士写真フイルムは2004年10月に富士フイルムマイクロデバイスとCCD研究開発機能を統合して,社内に電子デバイス研究所を設立したが,今回の合併でさらにCCDの生産部門についても統合を進め,CCDの開発・製造およびデジタル・カメラの開発・製造を一体化する考えだ。また,グループで開発を進めている電子内視鏡など向けの光学モジュール用CCDの開発力や生産技術力の向上を図る。

 富士フイルムマイクロデバイスは1990年,宮城県黒川郡に設立。現在は約500人の従業員を抱えているが,合併後も拠点整理や人員削減の予定はないという。