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USB OTG対応トランシーバLSI「AN32045A」
USB OTG対応トランシーバLSI「AN32045A」
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 松下電器産業は,USB On-The-Go(OTG)規格に準拠したトランシーバLSI「AN32045A」を開発した。2006年1月下旬に300円でサンプル出荷を始める。28ピンのQFNパッケージに封止しており,外形寸法は4.2mm×5.2mm×0.8mmである。消費電力は約280mW。

 USB OTGは,パソコンを経由することなく周辺機器同士をUSBで接続する規格である。今回松下電器産業は,トランシーバLSIとリンク層との間で発生する遅延などを減らして通信品質を高めるために,USBのリンク層回路を開発している英Oxford Semiconductor Ltdと共同で,リンク層回路との接続を考慮した仕様を盛り込んだ。
 このほか,USBを電源として使う場合に,50mA以上の電流にも対応できるようにした。そのために,+3.2V~+4.3Vの入力電圧を+5Vに昇圧するチャージポンプ回路のオン抵抗を小さくしているという。