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図◎32ビットRISCマイコン「SH7147F」
図◎32ビットRISCマイコン「SH7147F」
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 ルネサステクノロジは、車載インバータ制御に特化した32ビットRISCマイコン「SH7147F」を製品化した。256KBのフラッシュメモリを内蔵する。同社のSuperHファミリーの「SH7047F」に続く製品で、SH7047Fと同じ小型の100ピンパッケージを採用し、機能・性能を向上した。既存製品とソフトウエア互換の仕様とし、プログラムを流用できる。

 CPUコア「SH-2」を搭載し、動作周波数をSH7047Fの50MHzから64MHzに高速化し、処理性能は約1.3倍になった。さらにフラッシュメモリ搭載により64MHzで常時1サイクルアクセスが可能となり、プログラム処理能力を高速化した。

 新開発の12ビットA/D変換器を採用し、既存の10ビットA/Dより変換時間を約30%短縮し、同時サンプリング・同時変換可能なチャンネル数を2系統から最大6系統に強化した。また、車載LANのCANに対応したインタフェースを1チャネル搭載している。

 自動車のパワーステアリングシステムやハイブリッド車などのインバータ制御のほか、汎用インバータやACサーボなどにも応用できる。2006年3月からサンプル出荷を始める。サンプル価格は3000円。

■問い合わせ先
システムソリューション統括本部 
自動車事業部 自動車応用技術第一部
電話:03-5210-5212