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 アイピーフレックスは,同社のダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセサ「DAPDNA-2」に向けた,統合開発環境「DAPDNA-FW II」(Tech-On!関連記事)の累積販売数が200ライセンスに達したと発表した(ニュース・リリース)。また,現在DAPDNA-2を搭載した商用システムへの採用企業数も20社を超えたという。

 DAPDNA-FW IIは設計手法が異なる三つの主なツールからなる。すなわち,(1)DFCコンパイラ,(2)DAPDNA Development Tools for MATLAB/Simulink,(3)DNA Designerである。DFCコンパイラを使うと,同社独自の拡張C言語である「DFC(Data Flow C)」で設計が定義できる。DAPDNA Development Tools for MATLAB/Simulinkを使うと,SimulinkおよびMATLABをDAPDNA-FW IIに統合できる。DAPDNA-2の設計時に,手持ちのMATLAB/Simulinkの資産を流用できるようになる。

 DNA Designerは,DAPDNA-2の演算器をベースにユーザーが自ら設計するための,グラフィカル・エディタである。アイピーフレックスは,今後,MATLAB/Simulinkとの協調設計機能の強化や,ライブラリを充実させていく計画である。