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 電子情報技術産業協会(JEITA)の発表によれば,2005年11月の民生用電子機器の国内出荷金額は,対前年同期比11.1%増の2656億円となった。4カ月続けて前年実績を上回っている。

 映像機器の出荷金額は1727億円で,前年実績を11.2%上回った。液晶テレビは対前年同期比54.2%増の46万1000台,PDPテレビは同75.3%増の6万8000台を出荷した。一方でハード・ディスク装置(HDD)内蔵型DVDレコーダはほぼ前年同期並みの39万9000台にとどまっている。


2004年11月~2005年11月のテレビの出荷実績

 音声機器の出荷金額は,対前年同期比53.1%増の274億円と大幅な伸びを示した。HDDやフラッシュEEPROMを記録媒体に使う携帯型音楽プレーヤの出荷が好調を維持しているという。

 車載機器の出荷金額は同0.5%減の654億円と,わずかながら18カ月ぶりに前年実績を下回った。2ケタ増で推移してきたカーナビの出荷台数が2.2%増の38万4000台にとどまったことなどが原因とみられる。