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 J.D.パワー アジア・パシフィックは、2005年新車装着(OE:Original Equipment)タイヤ顧客満足度調査の結果を発表した。今回は、コンパクトカー、乗用車(セダンやクーペ)、ミニバンの3セグメントに分けてメーカー別ランキングを実施した。メーカー別ランキングは、コンパクトカーではダンロップ、乗用車ではミシュラン、ミニバンではヨコハマがそれぞれトップとなった。

 総合満足度を構成する要因は、「デザイン」「品質/耐久性」「乗り心地」「ハンドリング」「グリップ性能」「燃費」の六つ。セグメントごとに各要因の影響度は異なるが、3セグメントに共通で「デザイン」の影響度が最も大きかった。

コンパクトカーセグメント
 トップのダンロップは、「品質/耐久性」「燃費」「ハンドリング」「グリップ性能」の四つで高い評価を得た。「デザイン」で最も高い評価だったミシュランが2位にランクインした。

乗用車セグメント
 トップのミシュランは、全ての要因においてスコアが最も高かった。なかでも「デザイン」「乗り心地」の評価が高い。2位のダンロップは全ての要因が平均以上の評価となり、特に「ハンドリング」の評価が高かった。

ミニバンセグメント
 トップのヨコハマは、「品質/耐久性」「乗り心地」「ハンドリング」「グリップ性能」の評価が最も高く、特に、「ハンドリング」と「グリップ性能」の評価が高い。2位のブリヂストンは、「デザイン」と「乗り心地」、3位のグッドイヤーは「燃費」で高い評価を得た。

 OEタイヤは、自動車メーカーが要求する性能やコストを満たすことが条件となる。しかし、タイヤはブランド名が表示できる部品でもあり、自動車メーカーの要求に応えるだけでなく、ユーザーの満足度評価の向上や不具合経験の低減によって、交換タイヤの選択に影響することを意識すべきだとJ.D.パワーは指摘している。