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 米Maxtor Corp.の2005年10月~12月期決算は,直前四半期に続いて赤字に終わった(発表資料)。純損失は前年同期の7060万米ドルに対して1570万米ドルである。売上高は対前年同期比6%減の9億6900万米ドルだった。粗利益率も直前四半期の11.1%から9.3%へ低下している。

 ハード・ディスク装置(HDD)の出荷台数は前年同期の1467万台に対して1360万台にとどまった。エンド・ユーザー向けには直前期の110万台に対して130万台を販売した。平均販売価格は直前期の70米ドルから71米ドルへ上昇している。同社のchairman and CEOであるC.S.Park氏は,「期初の予測通りの業績。HDD需要の強い季節で,デスクトップ向けなどが好調に推移したが,SCSI対応品の価格下落などで相殺された」と,この四半期を振り返った。

 2005年通期では増収,赤字幅も縮小している。売上高が対前年比3%増の38億9000万米ドル,純損失は前年の1億8340万米ドルに対して4330万米ドルだった。なお,同社は米Seagate Technology LLCに買収されることが決まっており,2006年下期中に手続きが完了する見込みだ(Tech-On!関連記事)

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