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 米Google, Inc.の2005年度の売上高は対前年度比93%増の61.4億米ドルだった(発表資料)。2005年第4四半期(10月~12月)の売上高は19.2億米ドルで,前年度同期に比べて22%の伸び。2005年度の純利益は14億6500万米ドルとなり,前年度に比べて267%増を記録した。2005年第4四半期の純利益は3億7200万米ドル,対前年同期比で82%伸びたが,2005年第3四半期に比べると約2%減った。

 米Wall Street Journalによると,Google社の決算はウォール街のアナリストたちの予測にほぼ一致していた。だが,今までGoogle社の決算は予想よりも高い数字になるのが普通だったため,結果的に投資家の期待を裏切ることとなった。このため,Google社の株価は,決算発表の直後に15%程度低下した。

 Google社は事業の現状と見通しも示した。2005年末時点での社員数は5,680人で,2004年の3021人から88%増えた。米国以外の地域における売上高が全体に占める割合は,2004年度には34%だったが2005年度には39%に増えた。今後は,米国以外の市場や携帯端末などパソコン以外で利用できるサービスによって,売上高を増やすことが見込めるという。このため,こうした市場向けのサービスを開発するための投資を続ける。「2006年に我々は革新的な製品をどんどん発表する。優れた製品を市場に投入するために,さらに優秀な人材を採用する。我々これから大きな賭けをする」(同社のCEOのEric Schmidt氏)。