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 P2P通話ソフトを手掛けるSkype社(現在は米eBay Inc.の傘下)は,米Intel Corp.のデュアルコア・プロセサを持つパソコン向けに,最大10名まで同時に参加できる音声会議機能を提供する。従来は参加人数の上限は5名だった。Intel社の協力を得て,デュアルコア・プロセサ向けにコードを最適化したという。VoIPソフトウエア「Skype」の高機能化を目指すSkype社と,デュアルコア・プロセサの分かりやすい応用先を求めるIntel社の思惑が一致した形だ。

 この機能を使用できるのは,Pentium D,Pentium Extreme Edition,Core Duoを搭載するデスクトップ・パソコンやノート・パソコンである。会議のホストとなるパソコン一台がデュアル・コア対応であれば,10名同時通話を実現できる。ただし現時点で対応するOSはWindowsのみで,同じくデュアルコア・プロセサを搭載するiMacには対応しない。

 さらに2006年末には,Intel社のデュアルコア・プロセサを持つパソコンに向け,新たな無料ビデオ通話機能を提供する計画という。機能の詳細については明らかになっていない。