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 トヨタ自動車は、米国・ケンタッキー州に北米の生産サポートセンターとしてNorth American Production Support Center(NAPSC)を開設したと発表した。生産部門の現場トレーニングを実施し、北米工場のトレーナーを育成する。研修は、すでに2005年7月から部分的に開始しており、2006年1月に全ショップを開始した。

 投資額は1200万ドル(約14億円、1ドル=118円換算)で、ケンタッキー州の生産工場内にあった旧トレーニングセンターを改修・拡張した。事務所、研修室、会議室、技能研修場があり、平均工場勤続16年の7人のトレーナーを含む29人のスタッフが在籍する。

 同センターは、生産ノウハウを世界的に共有化するために2003年7月に元町工場内に開設したグローバル生産推進センター(GPC)の、北米における支部となる。トレーニング受講者は、生産・メンテナンスの基本技能の講義や、技能研修場での実践トレーニングなどの研修を2週間程度受ける。