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BCM2048
BCM2048
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 米Broadcom Corp.は,2006年2月13日,BluetoothとFMチューナの機能を備える1チップIC「BCM 2048」を発表した(ニュースリリース)。

 携帯電話機のほか,音楽プレーヤなど「メディア・プレーヤ」への搭載に向ける。同種のICは既に英CSR plc.が発表済みだが(Tech-On!の関連記事),Broadcom社も参入を狙う。同社はこのICを,2006年2月13日から始まった「3GSM World Congress 2006」に出展し,動作を実演する予定。

 Bluetoothのベースバンド処理用コアと2.4GHz帯のRFトランシーバ回路,およびFMチューナ回路を130nmルールのCMOS技術を使って1チップICに仕立てた。FMチューナは76MHz~108MHzの受信が可能で,日米欧で利用できる。Bluetoothの最小受信感度は−92dBm。内蔵するパワーアンプで+6dBmまで出力できるという。Bluetoothの仕様は「v.2.0+EDR」に対応するほか,次期仕様「v.2.1」の主要な機能を先行して搭載しているという。なおFMチューナ回路はBluetoothの送受信回路とは独立して動作できる。