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移動体通信でも7.2Mビット/秒
移動体通信でも7.2Mビット/秒
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 「3GSM World Congress 2006」では,多くのHSDPA(high speed downlink packet access)関連機器やチップセットが見ることができる。そのほとんどのデータ伝送速度は最大3.6Mビット/秒だが,米QUALCOMM Inc.は,最大7.2Mビット/秒のHSDPAのデモンストレーションを見せた。同社の携帯電話機向けLSI「MSM6280」を用いたものである。

 MSM6280は90nmルールのCMOS技術で製造,2005年第3四半期からサンプル出荷を始めている。会場では,このほかに最大3.6Mビット/秒の「MSM6260」によるデモンストレーションも見せている。MSM6260は65nmルールのCMOS技術で製造,2006年第2四半期からサンプル出荷を始めることになっている。

 HSDPA規格を定めた3GPPは,伝送速度別に12種類の「カテゴリ」を規定している。3.6Mビット/秒はカテゴリ6,7.2Mビット/秒はカテゴリ8になる。