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Samsung社の「SGH-X700」
Samsung社の「SGH-X700」
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渦巻き状のアイコンがNFCの目印になる。配布機種ではシールが貼ってある
渦巻き状のアイコンがNFCの目印になる。配布機種ではシールが貼ってある
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電話機をかざすとユーザー名を認識して専用の画面を表示する
電話機をかざすとユーザー名を認識して専用の画面を表示する
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展示会場ではCDやDVD購入を想定した実演を見せた
展示会場ではCDやDVD購入を想定した実演を見せた
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 欧州にも決済機能付きの携帯電話機が登場・・・。

 「3GSM World Congress 2006」の展示会場に入場する際には,登録時に受け取った非接触ICカード技術「NFC(near field communication)」対応のプラスチック・カードを読み取ってもらう必要がある。実は,一部の来場者は携帯電話機をかざして入場している。NFCを内蔵する携帯電話機を,オランダRoyal Philips Electronics社が限定200台ながら配布しているからだ。

 配布機種は,韓国Samsung Electronics Co., Ltd.の「SGH-X700」である。Samsung社は,前回の3GSM World Congress 2005でNFC対応の試作機を出展していた。

 Philips社のブースでは,NFC対応のキオスク端末が用意してあり,電子マネーを使った買い物を疑似体験できる。NFC対応の携帯電話機をかざすと,ユーザーに応じた画面を表示する。その後,案内に従って操作するとCDやDVDが購入できる,というものである。決済時に再度携帯電話機をかざすことによって,あらかじめ携帯電話機に登録されている電子マネーから引き落とされる。

 携帯電話機にはNFC対応カードの読み取り機能があり,展示会登録時のプラスチック・カードをかざすと,携帯電話機にユーザー情報が自動的に保存される。名刺交換代わりに使うことも可能というわけだ。