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図1 音声入力のデモ
図1 音声入力のデモ
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図2 音楽データを検索
図2 音楽データを検索
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 画像や音声の認識技術を手がける米Nuance Communications Inc.(Nuance社)は,携帯電話を車内で安全に使用できる音声アプリケーションを「3GSM World Congress 2006」に出展した。携帯端末を音声でダイヤルできる「音声ダイヤル」機能をはじめ,SMS(ショート・メッセージ・サービス)のテキストを読み上げる「SMSリーダー」機能などを備える。音声の認識は端末で認識できるアプリケーションとサーバ側で認識するアプリケーションの両方を用意しているという。

 音声ダイヤル機能には,名前や電話番号を音声入力できるのに加えて,音声入力をテキスト化し,そのテキストを音声合成してユーザーに確認する機能を備える。このほか,運転中に電話をかけてきた相手の名前を確認したり,携帯電話機の2次電池の容量低下や電波環境の悪化を知らせてくれたりする。

 さらに,同社では携帯電話機に保存した音楽データを音声で検索できる機能も開発中で,展示会では実際に音楽データを記録した携帯電話機を使ってお目当ての曲を音声で検索するデモンストレーションを行った(図1,2)。