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 液晶テレビの大きな特徴は低消費電力とされてきた。FPDテレビの大画面化が進み,40型以上の液晶テレビはプラズマ・テレビやリアプロ・テレビと比べて必ずしも消費電力が小さいとはいえなくなってきた。

 これは,液晶パネルが自発光型ディスプレイではないため,暗いシーンでも明るいシーンでも消費電力の大半を占めるバックライトの消費電力が変わらないことや,大画面・高精細・高速応答を同時に実現するために,液晶そのものを駆動するエネルギーが従来のモニター向けパネルと比べて大きくなっていることが原因である。
 NECエレクトロニクスは,同社は,3月6日に開催する「FPD International 2006」プレセミナー『プラズマvs. 液晶,激化する低電力化競争』にて,大型液晶テレビにおける消費電力を分析する。さらに,液晶テレビ向けドライバICの消費電力についての課題と対応策,画像処理およびバックライト制御によるシステム全体の消費電力削減へのアプローチを明らかにする。