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 カラーPDPを搭載したプラズマ・テレビは,急速に市場を拡大しおり,現在は大型テレビ市場において高いシェアを占めている。一方,液晶テレビの大型化やリアプロ・テレビの高画質化に伴ってこれらFPDテレビの競争が一層激しくなってきている。PDPは,大型テレビ市場で勝ち抜くために,一層の高性能化が求められている。

 PDPの高性能化において最も重要な課題の一つとしては高効率化であり,高輝度化や省電力化に欠かせない。蛍光体メーカーの大電によると,PDPの発光効率は放電効率/Xe励起効率,VUV発生効率/伝達効率,蛍光体の変換効率,可視光の伝達効率で決められ,総合効率としては2%未満でまだまだ改善の余地が多くある同社は,3月6日に開催する「FPD International 2006」プレセミナー『プラズマvs. 液晶,激化する低電力化競争』において,蛍光体の高効率化を中心にレビューしながら,次世代省エネPDPに蛍光体の問題点を議論し今後の技術動向を述べる。