PR
「ビシバシパック」のイメージ。
「ビシバシパック」のイメージ。
[画像のクリックで拡大表示]

 東芝の白物家電事業子会社である東芝コンシューママーケティング(本社東京)は,吸引力の持続期間を長くした紙パック式掃除機「VC-V10D」を開発した。2006年3月1日に発売する。電源スイッチを切るたびに紙パックを物理的に叩き,紙パックに付着したチリを落とす仕組み。繰り返しの使用による吸引力の低下を防ぐ。

 同社では,新機構を「ビジバシパック」と呼んでいる。具体的には,紙パックの上方と後方に,紙パックと接触するように「チリ落とし板」を設置。電源オン時には,吸い込みモータの動作によって発生する真空圧力を利用し,チリ落とし板を紙パックから待避させておく。電源をオフにすると,真空圧力がなくなるので,チリ落とし板が元の位置に戻る。このとき,チリ落とし板が紙パックを叩くことで,紙パックに付着したチリを落とす。紙パックに付着するチリは,吸引力を落とす原因になっていた。ビシバシパックの採用により,吸引力が従来機種の「約4倍」(同社)長持ちするという。