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 エレクトロニクス業界に特化したベンチャー企業向け投資ファンド「イノーヴァ」が,総額32億円を集めて正式に活動を開始した。半導体や電子部品,最終製品,ソフトウエア,製品化に必要なサービスなどを手がけるベンチャー企業に,1社当たり1億円~2億円を投資する。同時に経営のサポートも行う(Tech-On!関連記事)。合計で15社~20社に投資する予定という。

 投資ファンド設立の中核となったのは,ザインエレクトロニクスとチップワンストップ,日興アントファクトリーの3社である。この3社に加えて,図研やエレクトロニクス関連商社などの事業会社4社,都市銀行などの金融機関2社,さらに中小企業基盤整備機構が出資した。次世代のエレクトロニクス産業を担うベンチャー企業を支援することで,業界の活性化を図る。

【訂正】当初,1社当たりの投資額を「100万円~200万円」としていましたが,正しくは「1億円~2億円」でした。お詫びして訂正いたします。