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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2006年3月15日,次世代ゲーム機「プレイステーション 3」(以下,PS3)の発売日を当初予定の2006年春から2006年11月へ延期することを正式に発表した(Tech-On!関連記事)。対応タイトルの開発を進めているソフトウエア・メーカーは,発売時期の決定を評価しているようにみえる。SCEのPS3発表時のニュース・リリースにコメントを寄せていた国内ソフトウエア・メーカー7社に話を聞いた。

 コナミは,「発売時期が明確になったのは良かった。(当初予定より遅れたことについては)きちんと準備が整った適切な時期に投入することが大切。PS3が順調に普及してくれることを望む。対応ソフトウエアの開発スケジュールに与える影響としては,精度を十分に高める時間がとれたと考えたい」とする。

 PS3対応タイトルとして「デビルメイクライ4」や「バイオハザード5」を投入予定のカプコンも「ハードの発売日も確定したので,当社としても全力で良いソフトを開発していきたい」と発売時期の決定を評価した。スクウェア・エニックスも「『延期』と報道されているが,これまで時期がハッキリしなかったものがハッキリしたのは喜ばしい」と発売時期決定を歓迎している。

 バンダイも「基本的には好意的に受け止めている。対応タイトルは鋭意,制作中」と話す。コーエーは,「大幅な延期となったが,発売時期が決定したことで,それに向けてさらなるクオリティの向上を図ることができる。PS3ならではの作品に仕上げていきたい」とした。

 なお,ナムコセガは「コメントを差し控えたい」としている。