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 YOZANは,PHS事業を2006年6月で完全に終了する。同社は2005年11月にPHS音声サービスを終了させており,「ボイススポットフォン」などの一部サービスの整理を進めてきたが,このたび,これらの残存サービスにも終了のメドが立ったという(Tech-On!関連記事)。ボイススポットフォンは2006年5月31日に,「テレメトリングサービス」「児童見守りサービス」は同6月30日に終了する予定。

 これに伴って,同社は90人程度の人員削減を行う。2006年3月現在で106人いる正社員に関しては,20人程度の希望退職者を募り,PHS事業に携わる派遣社員や業務委託社員についてはPHS事業終了後ただちに契約を解除するとしている。人員削減の費用は3000万円程度となり,人員削減による人件費の減額は2006年度(2006年4月~2007年3月)で4億5000万円程度になる見通し。なお,2005年度通期(2005年4月~2006年3月)の業績は,売上高が対前年度比58.2%減の24億5200万円,純損失は66億1800万円となる見込みだ。