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 東京特殊電線は,マンモグラフィ向けの21.3インチ型液晶モニタを2006年6月に発売する。画素数は2560×2048の約500万(いわゆる5M品)である。マンモグラフィは,乳がんを診断する乳房X線撮影装置のこと。ほかの病気よりも細かな病変組織の確認が必要であるため,5M品のモニタが必須となっている。一般的なX線画像診断には3M品と呼ばれる2048×1536画素品のモニタが使われることが多い。

 ガンマ特性の調整を行う補正機能を搭載し,医療用デジタル画像ネットワークの標準規格「DICOM」で規定される標準表示関数「GSDF」に沿ったガンマ特性を実現できる。階調表示については,別売りのビューワを組み合わせることで,2048階調の同時表示が可能になるという。

 医療用モニタで重視される輝度の均一性についても,出荷時に最適化するほか,均一性の補正機能を搭載した。品質については,日本画像医療システム工業会(JIRA)が策定した「医用画像表示モニターの品質管理に関するガイドライン」に適合した出荷検査を実施する。

 今回の製品は,2006年4月7日~9日にパシフィコ横浜で開催される「2006国際医用画像総合展(ITEM2006)」に出展する。