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図1
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 東京大学 大学院情報学環は,WWWサイト上でデジタル・アーカイブ「第1次世界大戦期プロパガンダ・ポスター・コレクション」の一般公開を開始した(図1)。「第1次世界大戦当時は印刷技術が転換期を迎えていた時期。今回,作成したアーカイブを通して,当時の印刷技術の推移が理解できる」(東京大学)。

 公開するポスターは全部で661点。ポスターの画像データや版式,製作者などをデータベース化した。データベース・ソフトウエアには,米FileMaker社の「FileMaker Server 8 Advanced」を利用した。

 第1次世界大戦期における米国や欧州で作成されたプロパガンダ・ポスターが対象である。これらのポスターはかつて外務省が収集したもので,第2次世界大戦後に東京大学が同省より譲り受けていた。当時の印刷技術の解析には女子美術大学 教授の森啓氏や凸版印刷の宗村泉氏の協力を得たという。