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CTIA Wirelessの舞台で,Mickey Mouseが「Disney Mobile」を歓迎した。左にいるのが,基調講演を担当した米Walt Disney Internet GroupのPresidentを務めるSteve Wadsworth氏。
CTIA Wirelessの舞台で,Mickey Mouseが「Disney Mobile」を歓迎した。左にいるのが,基調講演を担当した米Walt Disney Internet GroupのPresidentを務めるSteve Wadsworth氏。
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「Family Center」機能の概要。家族の携帯電話の利用などを管理する「Family Monitor」,電話利用に制限を掛ける「Call Control」,家族の位置を表示する「Family Locator」,家族にメッセージを転送する「Family Alert!」などの機能がある。
「Family Center」機能の概要。家族の携帯電話の利用などを管理する「Family Monitor」,電話利用に制限を掛ける「Call Control」,家族の位置を表示する「Family Locator」,家族にメッセージを転送する「Family Alert!」などの機能がある。
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携帯電話機の画面にDisney社のキャラクタなどの画像を設定できる
携帯電話機の画面にDisney社のキャラクタなどの画像を設定できる
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サービスを開始する時点で用意する携帯電話機
サービスを開始する時点で用意する携帯電話機
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 米ラスベガス市で開催中の無線関連の展示会「CTIA WIRELESS 2006」の基調公演で,米The Walt Disney Companyが,携帯電話サービス「Disney Mobile」の概要を公開した(発表資料)。Disney Mobileは,家族全員での利用を狙った携帯電話サービスで,開発に約2年間かけたという。「当社のブランドは家族全員の信頼を勝ち得ており,家族が簡単に管理でき,機能が豊富な携帯電話サービスは我が社に打って付けだと思う」(Disney社のPresident兼Chief Executive OfficerであるRobert Iger氏)。Disney Mobileは,米国の携帯電話事業者Sprint Nextel Corp.のネットワークを利用する。2006年6月に正式にサービスを始める。今のところ米国限定で,サービスの価格は未公開である。

 Disney Mobileの主な特徴は,子供が利用するサービスなどを,家族が簡単に管理できる「Family Center」と呼ぶ機能を用意したこと。子供の携帯電話の通信量や時間,電話ができる・できない電話番号などを,親が設定し管理できる。例えば娘が一カ月に使える通話時間を300分に設定すると,その制限を越えたときに娘と親の両方に自動的にメッセージを送り,通話ができなくなる。GPS機能を備えた携帯電話機を使って,子供がいる場所を親が簡単に調べる機能もある。これらの機能は,WWWサイトと携帯電話機上のアプリケーション・ソフトを連携させて実現した。管理や設定をパソコンから実行することもできる。携帯電話機上に表示する画像など,Disney社のコンテンツもDisney Mobileを通して提供する。ただしサービスを開始する時点では,ビデオの提供は考えていないという。

 サービス開始の時点では,2種類の折り畳み型端末を用意する。韓国Pantech Group製の「DM-P100」と,韓国LG Electronics, Inc.製の「DM-L200」である。前者は59.99米ドル,後者は109.99米ドルになる予定。