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 不二越と住友電工ハードメタル(本社兵庫県伊丹市)は共同で,cBN(立方晶窒化ホウ素)を刃先に使ったボールエンドミル「モールドフィニッシュマスター」を開発した。ラインアップはR寸法が0.1~1.0mmの5種類で,それぞれシャンクの直径が4mmと6mmのタイプをそろえる。標準価格は2万4300~2万5500円。2006年5月10日に発売する予定だ。

 耐欠損性の高いcBN材種を採用。さらに刃先形状を最適化することで,高硬度材の加工での能率を,他社製の超硬品と比べて3倍以上に高めた。寿命は,超硬コーティング品の4倍以上。

 そのほか,R精度が±5μmの切れ刃を使うため,高精度仕上げが可能だ。これにより,後工程である磨き作業にかかる時間を従来の半分に減らせるという。

 両社はこのエンドミルを「INTERMOLD2006」(2006年4月12~15日,インテックス大阪)に出展する。

連絡先:不二越 機械工具事業部 / 住友電工ハードメタル
電 話:03-5568-5260 / 072-772-4531