中堅EDAベンダーの米Synplicity, Inc.は,ストラクチャードASICやセルベースLSI向けフィジカル合成の研究開発を中止すると発表した(ニュース・リリース同日本語訳)。同社の得意先の米LSI Logic Corp.が,ストラクチャードASIC事業から撤退したこと(Tech-On!関連記事1)に伴う措置である。

 Synplicityの日本法人によれば,LSI LogicやNECエレクトロニクス,富士通と結んでいる,ストラクチャードASIC向けフィジカル合成ツール「Amplify」に関する契約は期間が終了するまで続行する。製品のサポートはこの期間終了までは続けられることが決まっている。同契約は2007年の3月に満了の予定で,その後の対応は今後検討するという。

 今後SynplicityはFPGA向けEDAツール(Tech-On!関連記事2)やDSP向けESLツール(同3),FPGA使ったASICの検証ツール(同4)に注力するという。