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図1 ウィキペディアの利用が可能になったgoo辞書
図1 ウィキペディアの利用が可能になったgoo辞書
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 NTTレゾナントは,ポータル・サイト「goo」で提供中の辞書検索サービス「goo辞書」で,オンラインのフリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」を利用した検索サービスを開始した。検索した用語を入力し百科事典のアイコンをクリックすると,ウィキペディアを検索し,結果を表示する(図1)。これまで利用可能だった三省堂が提供する英和辞典や和英辞典,国語辞典は今後も引き続き使用できる。

 ウィキペディアとは,Wikimedia Foundationが運営するオンライン百科事典。誰でも無料で記事を投稿したり編集したりすることができる,ユーザー参加型の百科事典で,国際プロジェクトとして2001年1月15日に英語版が開始した。現在,50以上の言語で提供されており,日本語版については2006年4月18日現在で,20万2691項目の記事が存在する。なお,英語版の記事数は100万を超えている。

 ウィキペディアは誰でも更新可能であることから情報の信憑性に疑わしい場合もあるとされている。goo辞書と連携するに当たり,NTTレゾナントはインターネットコムと共同でウィキペディアに対する需要を調査した。その結果,94%のユーザーはウィキペディアの掲載情報を信頼できると考えていることが分かったという。この調査結果から,ウィキペディアの利用に踏み切った。