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インターネットAQUOSの外観
インターネットAQUOSの外観
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「CATV」のようにテレビ部に関連するボタンを押すとテレビの画面に,「インターネット」のようにパソコン部に関連するボタンを押すとパソコンの画面に自動的に切り替わる。機能に応じてリモコン上部の2つのLEDが,テレビ部とパソコン部,どちらへの送信かを光で示す。
「CATV」のようにテレビ部に関連するボタンを押すとテレビの画面に,「インターネット」のようにパソコン部に関連するボタンを押すとパソコンの画面に自動的に切り替わる。機能に応じてリモコン上部の2つのLEDが,テレビ部とパソコン部,どちらへの送信かを光で示す。
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パソコン部とテレビ部はDVI-Iと音声ケーブル,RS-232Cで接続する。
パソコン部とテレビ部はDVI-Iと音声ケーブル,RS-232Cで接続する。
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パソコン部でのEPG。
パソコン部でのEPG。
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テレビ部のEPG。
テレビ部のEPG。
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 シャープは,液晶テレビにパソコンの機能を付加した「インターネットAQUOS」を発売した。筐体はテレビ部とパソコン部に分かれており,パソコン部の画面をDVI-Iケーブル経由でテレビ部に表示できるようになっている。パソコン部は500GバイトのHDDを搭載しておりDVD/HDDレコーダーとして機能するほか,テレビ部で表示中の番組の関連情報をパソコン部のWWWブラウザで表示する,といった連携が可能である。今回は4機種を用意しており,37型のHDTV録画が可能な機種の市場想定価格は約55万円である。同社によると2006年度に30万台の出荷を目標にしているという。

 パソコン部のOSには,「Windows XP Home Edition Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載」を採用した。マイクロプロセサは,米Intel Corp.の「Core Duo T2300」,および「Celeron M 420」の2種類を用意した。パソコン部の部品には,できるだけノート・パソコンの部品を採用し静音性の確保に務めたという。

 テレビ・チューナーはテレビ部とパソコン部それぞれが独立に搭載している。今回投入した4機種のうち「37-D」と「32-D」のパソコン部のチューナーは,地上デジタル,BSデジタル,CSデジタル,地上アナログの各放送に対応する。残りの2機種の「37-A」「32-A」は,パソコン部では地上アナログ・チューナーのみの搭載のため,これら2機種ではテレビ部で地上デジタル放送を視聴することは可能だが,パソコン部で地上デジタル放送などを録画することはできない。アンテナ入力は付属の分配器で2系統に分割したのち,テレビ部とパソコン部のそれぞれに供給する。なお,B-CASカードはいずれの機種でも,テレビ部とパソコン部に,それぞれ1枚ずつ添付されている。

 インターネットAQUOSは,筐体としてはテレビ部とパソコン部に分かれているものの,リモコンについてはテレビ用とパソコン用を1つに統合している。通常はテレビのリモコンとして機能するが,リモコン上の「HDD/DVDレコーダー」や「インターネット」などのボタンを押すと自動的にディスプレイがパソコンの画面に切り替わり,パソコンの対応するアプリケーションが起動する。EPGやデータ放送表示といった機能は,テレビ部とパソコン部のどちらでも利用可能である。

 パソコン部には,録画した番組などをDVDレコーダー風に選べるアプリケーション・ソフトウエアをインストールしてある。NTTコミュニケーションズの「OCNスーパーチャネル」やTVバンクの「TV Bank」などへのショートカットが,同アプリケーションのメニューに事前登録してあり,パソコン向け映像配信サービスをテレビの画面で視聴できるようになる。