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 エルピーダメモリは2006年5月19日,同4月25日に発表した2005年度(2005年4月~2006年3月)の連結業績を修正した(2005年度決算の記事)。当初発表時点で42億2900万円としていた当期純損失を47億800万円に修正する。

 修正は,DRAM事業が独占禁止法に抵触した可能性について米国司法省の調査を受けていた件に関して,引当金を再検討したことによるもの。再検討が必要になった理由についてエルピーダは,決算発表後に大手顧客との和解が成立したことや,ドイツInfineon Technologies AGや韓国Samsung Electronics Co., Ltd. といったDRAMメーカー他社の民事訴訟の動向が明らかになったことを挙げている。