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 中国の大手太陽電池メーカーSuntech Power Holdings Co.は,日本の太陽電池モジュール・メーカーMSKを買収する契約を締結した。買収額は最大で3億米ドルになる。Suntech Power Holdings社のCEOであるZhengrong Shi氏は「日本は外国企業の参入が難しい市場。MSKの販売網を利用して日本でシェアを拡大する」とした。今回の買収は「ごく短期間できまった」(MSK)という。

 MSKは建築物一体型の太陽電池モジュールに強みを持ち,年間の生産能力は200MWである。従業員数は260人で,工場は長野県佐久市と福岡県大牟田市にある。

 買収は2段階に分けて実施する予定。まずは2006年第3四半期に,Suntech Power Holdings社が1億700万米ドルの現金を投じて,新株発行と既存株式の買収でMSKの株式の2/3を取得する。さらに2007年末までに,残る株式をMSKの業績に応じて5300万米ドル~1億9300万米ドル相当のSuntech Power Holdings社の株式で取得する計画である。