国内市場を中心に液晶テレビ事業を展開していたシャープが,海外市場の開拓に本腰を入れ始めた。その切り札が,この8月に稼働した「亀山第2工場」を核とした垂直統合型の生産体制を世界規模で構築することである。欧米だけではなくBRICs(ブラジル,ロシア,インド,中国)市場までを視野に入れる。同社のテレビ事業とパネル事業を率いる片山幹雄氏に勝算を聞いた。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
【春割実施中】日経電子版セットで2カ月無料