ミツミ電機は焦電素子と似た原理を使うことで可動部をなくした空圧センサを試作した。絶対圧ではなく圧力の変化を検知する。可動部がないため,過大な圧力を受けても故障しにくい。変化量5Pa,周波数0.5~10Hz程度の微小な圧力変化を検知できる。部屋のドアの開け閉めなどに伴う部屋内の圧力変化を検知できるので,セキュリティ用途などへの用途を見込む。「CEATEC JAPAN 2006」の会場で展示している。
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