京セラは,60GHz帯の無線通信や77GHz帯の車載レーダなどミリ波帯に向けたセラミック・アンテナを「CEATEC JAPAN 2006」に出展した。60GHz帯での誘電率が4.9と低いLTCCを用いる。このLTCCによる多層構造の導波管や,同じく多層構造で3次元的な形状を備えたアンテナ素子をアレイ状に複数個を並べていることが特徴である。これによって使用帯域幅を広げ,かつサイドローブを低く抑えている。
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