東光は,10月3日から幕張メッセで開催している「CEATEC JAPAN 2006」において,無接点電力伝送システム「TCC15-0001」を参考出品した。今回展示したシステムは,電力供給側の出力が7Vで400mAである。効率は送受信用コイル間の距離が4mmの場合,最大で50%という。用途として,携帯電話機の急速充電を想定する。同社は,コードレス電話機の子機の充電に向けたものを実用化しているが,出力が5Vで100mAと小さかった。効率は今回の出展品と同じという。
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