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傾斜角25度の坂を上る。ほんとうにゆっくり上ります
傾斜角25度の坂を上る。ほんとうにゆっくり上ります
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S字型平均台の終点まで無事到着。毎回のことながら開発者もホッとした表情?
S字型平均台の終点まで無事到着。毎回のことながら開発者もホッとした表情?
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セイサク君のデモは毎回,黒山の人だかり
セイサク君のデモは毎回,黒山の人だかり
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司会のコンパニオンさんは盛り上げ上手。大人気の一因は彼女にあるかも
司会のコンパニオンさんは盛り上げ上手。大人気の一因は彼女にあるかも
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 今年の「CEATEC JAPAN 2006」で,最も人を集めているデモは何か? 恐らくその答えは村田製作所のブースで行われている「ムラタセイサク君」のデモであろう。

 ムラタセイサク君は村田製作所がプロモーション用に製作した自転車こぎロボットである。内蔵したジャイロ・センサーを使って姿勢を検知し,胸に組み込んだディスクを回してバランスを取る。このため,静止していても倒れない。2006年バージョンのセイサク君は自社製のLiイオン電池を電源に採用するなどの改良が加えられた。

 10時30分から1時間おきに行われるデモは毎回,超満員。デモが始まると,ステージに集まる人が多すぎて,ブース周りの通路を埋め尽くす。開演の30分前には,ブースのコンパニオンから「見やすい場所を確保するなら今のうちに」という呼び込み(?)が行われるほどである。

 デモの内容は傾斜角25度の坂を助走なしで登り切る坂道走行で始まり,ステージに白線で引いた枠の中にバックで車庫入れ,内蔵したBluetoothモジュールを使って携帯電話機からリモコン操作,最後はS字型の平均台を自動制御で走りきるといった内容。最後にS字型の平均台を走り切ると,観衆からは毎回,大きな拍手が沸く。司会のコンパニオンさんはちょっと盛り上げ過ぎな気もするけど,一見の価値はありますよ。