米Spansion Inc.は，NAND型フラッシュ・メモリー市場への攻勢に本格的に打って出る。4ビット/セルを可能にする新技術を採用したNAND型互換のフラッシュを，2006年中に量産する。さらに，現行の90nm世代から65nm世代以降へと微細化を進める。これによって，コスト競争力の決め手となるチップ面積当たりの容量で既存のNAND型をしのぎ，対抗する。
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