「CTF:Charge Trap Flash」と呼ぶ新構造のNAND型フラッシュ・メモリーが注目を集めている。既存の浮遊ゲート構造に置き換わるNAND型の新構造として,韓国Samsung Electronics Co., Ltd.が実現したためである。32GビットのCTF構造のNAND型を2006年9月に開発した。CTFの導入によって,同社はNAND型の微細化を20nm世代まで持続し,容量を256Gビットまで高められるとする。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。