デンセイ・ラムダは,Liイオン2次電池を使った無停電電源装置(UPS)を開発,2006年12月から出荷を始める。ラック・マウントに格納できる小型UPSにLiイオン2次電池を搭載した製品の実用化は,今回が初めて。鉛蓄電池を利用する既存のUPSに比べて,体積は約66%と小型に,質量は約60%~75%と軽量になる。電池パックを増設することで,180分以上のバックアップ時間を実現できるという。さらに鉛蓄電池を使わないため,電池セルを含めたUPS製品全体を欧州の有害物質規制「RoHS指令」に対応することにもつながった。
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