パイオニアと千葉大学 教授の工藤一浩氏は共同で,有機TFTを用いたアクティブ・マトリクス型有機ELパネルを開発した。画素数は16×16,画素ピッチは1.8mmである。各画素の発光は256階調で制御可能。ガラス基板上に作製した試作品の画面輝度は,フレーム周波数60Hz,デューティ比1/64のときに約200cd/m2である。フィルム基板を使ったパネルも試作し,動作を確認した。
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