日立ツール(本社東京)は,鋳造で造ったワークの重切削向けに,刃先交換式のラジアスミル「アルファ ヘビーラジアスミル AHR形」シリーズを発売した。鋳造ワークは鋳造精度に数mmのバラツキがあるため,一般に切れ刃以上の切り込み量で加工するが,従来はその際,切り込み過ぎを防ぐためにエアカットを設けていた。それに対してAHR形は,切れ刃が長いためエアカットが不要だ。プレス金型の形状部や構造部の粗加工で,能率を高められる。
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