富士通ゼネラルは,電動アシスト自転車用に,外形寸法が直径99×48mm,質量が1.14kgと小型軽量ながら最大出力が330Wと高いアキシャル型のブラシレス直流モータ「MU-FG33AO」を開発したと発表した。電動アシスト自転車では,自転車のデザインを損なわないように,小型・軽量で高出力のモータが望まれており,そうしたニーズに応えたもの。独自の鉄心形状とツインロータ構造により,電動アシスト自転車用のモータとして使われているサンスター技研のラジアル型直流モータに比べ,容積で約15%減,質量で約22%減,最大出力で約30%増を実現したとしている。開発したモータは,サンスター技研が2007春から発売予定の電動アシスト自転車用ユニット「S02」に搭載される。1回の充電で従来の約1.5倍の走行距離を実現することができるとしている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン開催中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。