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 NECは,国内の高速電力線通信(PLC:Power Line Communication)事業を推進するための「PLC推進センター」を2006年12月1日付で新設したと発表した(発表資料)。NECグループとして, 今後5年間で国内におけるPLC関連事業を200億円の規模に成長させる予定という。

 今回発表になった「PLC推進センター」の活動は以下のとおり。
・高速PLCモデムやPLC組込製品の提供の促進
・システム・インテグレーション(SI)事業におけるPLCの活用の促進
・PLCを活用したサービス・ソリューションの開発の促進

 なお,同社は2006年10月2日に,NECネッツエスアイ,東洋ネットワークシステムズの2社と共同で,国内のPLC事業への参入を表明した(発表資料)。この3社で,PLC内蔵のVoIPアダプタといった家庭用のPLC関連機器の開発や提供,企業向けの有線・無線LAN,PLCを組み合わせたネットワークの設計や構築などを行うとしていた。

 また,同社は2006年10月に開催された「CEATEC JAPAN 2006」に,最大データ伝送速度が200Mビット/秒のPLC対応アダプタを出展している。(Tech-On!の関連記事