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「数奇屋風一文字葺き太陽光発電システム」を搭載した住宅「環の和タイプR」
「数奇屋風一文字葺き太陽光発電システム」を搭載した住宅「環の和タイプR」
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 三洋ホームズは,屋根の軒先部分に太陽電池を設置する「数奇屋風一文字葺き太陽光発電システム」を開発した。同システムを搭載した住宅「環の和タイプR」を2006年12月8日に発売する。太陽電池には三洋電機の「HIT太陽電池」を用いた。「エネルギー変換効率が高いHITの特徴を生かして,新しいデザインを提案した」(三洋ホームズ)。

 数奇屋風の建物では通常,屋根の中央部分には瓦を軒先部分には銅版などを設置する。今回開発したシステムでは,太陽電池を屋根の上に設置するのではなく,銅版部分を太陽電池に置き換えて屋根の一部とした。

 HIT太陽電池は,セル変換効率が19.7%と高いために,3.0kWのシステムをモジュール15枚で実現できるという。設置面積を少なくできるために,軒先部分に用いるだけでも十分な電力を確保できるとする。

 三洋ホームズは,オール電化システムと太陽電池システムを標準的な設備として販売している。現在,同社の顧客の8~9割がオール電化を,5割が太陽電池を選択しているという。