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大きさは117.1×69.7×17.8mm,重さは144g
 ノキア・ジャパンは,どの通信事業者のSIMカードでも利用できるスマートフォン「Nokia E61」を2006年中に発売する(発表資料Tech-On!関連記事)。フィンランドNokia Corp.グループが2006年4月から販売してきた機種の日本語版。W-CDMA(2100MHz)とGSM(850/900/1800/1900MHz)に対応しており,国内外で使える。

 フルキーボードを装備するとともに,「Microsoft Word/Excel/PowerPoint」のファイルの編集・閲覧など,法人利用に向けた機能を搭載した。無線LANとSIP(Session Initiation Protocol)に対応しており,オフィスの内線端末としても使える。社内ネットワーク上のサーバと端末の間でデータの同期をとるためのソフトウエア「Intellisync Mobile Suite」や「BlackBerry Connect」などもサポートし,社内サーバに届いた電子メールを自動的に端末で受け取るといったことを可能にした。

 インタフェースはIEEE802.11b/g のほか,Bluetooth,IrDA,USB2.0にも対応。内蔵メモリの総容量は128Mバイトで,このうちユーザー領域は64Mバイトだ。メモリ・カード「miniSD」用のスロットを設けている。ディスプレイには,320×240画素の2.8型液晶パネルを採用した。カメラ機能は「企業の機密管理のためにあえて省いた」としている。

 主に企業向けに代理店を通して拡販を図るが,直販店の「Nokia store」や通信販売用WWWサイト「Nokia Online shop」を通じた個人向けの販売も行う。オープン価格だが,Nokia Online shopでは税込み5万7540円で売り出す予定だ。なお,2006年6月に発表していた「Nokia E60」の日本市場投入は,同製品のライフサイクルが終わりに近づいているため,見合わせるという。