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 電子情報技術産業協会(JEITA)の統計によれば,2006年10月における携帯電話機の国内出荷台数は,前年同期比13.5%増の359万5000台だった。前年同期から2割近い落ち込みを見せた9月から一転,2ケタの伸びとなった。2006年10月24日に番号ポータビリティ(MNP)が導入されたことが需要の喚起につながったとみられる。

 第3世代サービス(3G)対応端末の出荷は前年同期から4割増の350万台となり,携帯電話機全体に占める出荷比率は過去最高の97.4%にまで上昇した。一方で,第2世代サービス(2G)対応端末の出荷は10万台を割り込んで9万5000台となっている。

 PHSは前年同期比32.7%減の8万2000台だった。2005年2月から大幅な成長が続いていたが,2006年9月に2割以上の減少,続く10月も3割を超える出荷減と急激に落ち込んでいる。


図●移動電話の出荷台数の推移(2005年10月~2006年10月)