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環境に配慮したインクカートリッジ筐体と個装箱
環境に配慮したインクカートリッジ筐体と個装箱
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 セイコーエプソンは,大判インクジェット・プリンタのカートリッジや個装箱の材料を見直す。環境負荷低減の観点から行うもので,カートリッジ筐体に使われている樹脂材料をグレーから着色レスの自然色にするほか,個装箱も白色箱から再生紙100%の茶箱に変更。さらに,個装箱は世界共通化仕様とする。2006年12月下旬の出荷分から切り替える。

 同社はこれまで,機種や色,販売国によって個装箱の仕様を多数用意していた。例えば,7色プリンタのカートリッジ(容量110mL)に関しては海外14タイプ,国内16タイプの計30タイプがあったという。今回の変更によって個装箱の仕様を一つに統一する。

 カートリッジ筐体に関しては,これまで射出成形工程にて着色剤を加え,グレーに着色していたが,これを廃止する。製造時の環境負荷が減るだけでなく,汎用性が増すことによる材料のリサイクル性の向上が見込る。

 なお,同社はこのカートリッジ筐体や個装箱を「エコプロダクツ2006」(2006年12月14~16日,東京ビッグサイト)に出品する。