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 昭和電工は,シンガポールで建設していた新しいハードディスク工場の操業を開始した。本格稼働は2007年初旬からの予定だが,垂直磁気記録方式に対応した最初の製造設備をクリーンルーム内に設置し,生産を開始している。新工場は,シンガポールにある既存工場,千葉および台湾に続いて第4のハードディスク製造拠点となる。

 今後,段階的に新工場の能力を増強し,同社グループ全体のハードディスク生産能力を月産1575万枚から2008年末には2400万枚へ引き上げる計画だ。新工場の建屋,クリーンルーム並びに今後の能力増強を含む設備投資の総額は600億円の見込み。