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 アッカ・ネットワークスは,モバイルWiMAX(IEEE802.16e)の実証実験用無線局の免許を総務省から取得し,横浜市の市街地で実証実験を行うと発表した(発表資料)。

 今回の実験では,周辺電界強度特性や通信速度の測定,ハンドオーバーの検証といった基本特性を調べる。加えて,アプリケーションの検証実験として,QoS(Quality of Service)技術を活用したVoIP(voice over internet protocol)や動画配信,メッセージング・サービスの検証,IMS(IP Multimedia Subsystem)によるインタフェースの統合の検証などを行う。使用周波数帯は2.5GHz帯。基地局を8局設置し,2006年12月に実験を開始する。

 同社は,2006年6~11月に横須賀リサーチパークでモバイルWiMAXの実証実験を行っている。VoIPや動画配信,WWWサイトへのアクセスの検証などを行った。6月の実験で郊外地域の特性を,今回の実験で都市部地域の特性を把握することにより,広域でサービスを展開する上でのセル設計,設備投資に関する基礎データを収集するという。