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 米DisplaySearch社が2006年第3四半期の液晶テレビ市場の調査結果を発表した(発表資料)。OEMで供給するメーカーを含むメーカー別シェアでは韓国Samsung Electronics Co.,Ltd.が13.2%を占め,首位に立った。13.0%の僅差でシャープが2位,続く3位がソニーである。上位10位の中で米Jabil Circuit, Inc.が唯一液晶テレビの自社ブランドを持たないメーカーとなった。

 画面サイズごとにメーカーのシェアを見ると,Samsung社が26~27型市場と32型市場で首位。40型市場でも2位となった。26~27型,32型,40型の液晶テレビは,2006年第3四半期の出荷台数全体の55%を占める。Samsung社の強さがうかがえる結果となった。オランダRoyal Philips Electronics NVは,40型を除くすべてのサイズで上位3社に入っている。船井電機は20~21型市場で16%のシェアを占めトップとなった。37型市場の首位シャープのシェアは21%,40型市場の首位ソニーのシェアは40%だった。

 DisplaySearch社によれば,2006年第3四半期に出荷された1080万台の液晶テレビのうち,23%はOEMによって製造されたという。米Dell Inc.,独Grundig Intermedia GmbH,米Hewlett-Packard Co.,米Polaroid Corp.,英RELISYS Digital Limited,米Vizio Inc.,米Viewsonic Corp.,米Syntax-Brillian Corp.といったブランドが液晶テレビを100%外部から調達している。OEMとして供給するのは,台湾TPV Technology Ltd.,Jabil Circuit社,台湾AmTRAN Technology Co.,Ltd.といったメーカーである。

2006年第3四半期におけるメーカー別のシェア
2006年第3四半期におけるメーカー別のシェア
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2006年第3四半期における画面サイズ別のメーカーのシェアの順位
2006年第3四半期における画面サイズ別のメーカーのシェアの順位
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