マツダは、商用車「ファミリアバン」を全面改良し、2007年1月24日に発売した。同車は日産自動車から商用車「ADエキスパート」のOEM供給を受けたもの。荷室を改良し、積載容量を大幅に拡大したほか荷物の積み降ろしを容易な仕様とした。排気量1.2Lと1.5L、1.8Lエンジンの3種類を設定し、全車2005年排ガス基準に適合する。価格は123万3750～180万8100円（消費税込み）。月間販売台数はシリーズ全体で300台を目標としている。
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