PR

 日産自動車とフランスRenault社、インドMahindra & Mahindra社の3社は、インドで乗用車およびSUVを共同で生産すると発表した。タミル・ナードゥ州チェンナイ市に、4輪車工場およびRenault・日産向けのパワートレーン工場を建設する。投資額は400億ルピー(1096億円、100ルピー=274円換算)以上とし、Renault・日産が50%、Mahindra社が50%の割合で出資する。2009年後半に生産を開始し、生産能力は7年間で40万台まで拡大することを予定している。

 日産は、日産ブランド車を現地生産することで拡大するインド市場に本格的に参入する。さらに輸出拠点としても検討中という。新工場は、日産やRenault社が持つ生産技術を採用する。Renault社は開発技術やユーザーの要求を製品に反映させる技術、Mahindra社はインド市場での経験と長年のサプライヤーとの関係における知識などを、それぞれ提供する。共同生産で生産の効率化を図るとともに、3社による共同購買にも取り組み、コスト削減を目指す。